こんばんは。あんじゅです。
2年前の夏、「剥きたてのウニが食べたい!」という一心で、日本最北端のキャンプ場まで旅したことがあります。
行ったのは、北海道礼文島にある久種湖キャンプ場。
最北端なのでめちゃくちゃ時間かかります。
↓↓↓久種湖キャンプ場へのアクセス↓↓↓
1. 羽田から稚内に飛行機で行く。
2. 稚内からフェリーで礼文島に渡る。
3. 港からキャンプ場までバス。
全ての乗り継ぎがスムーズに行っても10時間くらいはかかると思います。わたくしの場合、稚内からの早めのフェリーに間に合わず一泊したため、家を出てから着くまでに24時間かかりました。
稚内はサハリンが近いので、看板は日本語・英語・ロシア語チャンポンです。
稚内港。ここから船に乗って礼文島、そしてそのお隣の利尻島に渡ります。
フェリーから見えた利尻富士。活火山です。
火山のある利尻島は「火の島」とされているのに対して、利尻島は「水の島」と言われています。
本当かどうか分かりませんが、利尻島と礼文島は、日本でも有数のパワースポットなんだとか。
礼文島のゆるキャラ「あつもん」。礼文でしか見られないレブンアツモリソウがモチーフになっています。この花以外にも、礼文には礼文固有の植物がたくさんあって、別名「花の浮島」とも呼ばれているそうな。
地元の高校生が作ったポスター。こういうの良いですよね。
バスで久種湖キャンプ場に着いて、設営。
今見ると下手くそ過ぎて目も当てられませんね…。ビヨビヨじゃないですか…。
当時はまだキャンプを初めて2年目で、しかもPANDAを買ったばかりだったんですよね。
この辺りは冬になるとトドがやってくるそうですが、夏でもゴマフアザラシはいます。上の映像で、対岸にある黒い点みたいなのはゴマフアザラシたちです。小さすぎてよくわからないと思いますが…。
久種湖キャンプ場は薪を売ってなくて、周りの林にも焚き火に使えそうな枯れ木が落ちていなかったので、海岸で乾いた流木を拾ってきて焚き火をしました。
冒頭でも書きましたが、礼文島ではシーズンになると剥きたてのウニが食べられます。食堂などでウニを頼もうとすると、値段のところに「時価」って買いてあってビビりますが、東京で食べるのよりはずっとお安く食べられるのではないかな?
港にある食堂で日本酒のアテに食べたウニ盛り。
これはウニ丼。
ウニのオニギリなんかもあります。
実は今年の夏も礼文島に行く予定だったのですが、コロナのこともあって悩んだ末にあきらめました。地元の方からは、「気にせずおいでよ!」と言っていただいたのですが…。
来年こそはまた日本最北端でのキャンプに挑戦したいです。
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画像:
WILD-1楽天市場店より
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